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開く(O)
ビットマップフォントを含んだ TrueType フォントを開くときには、アウトラインの他にどのビットマップを読み込むかを訊かれます。
このダイアログはデフォルトで拡張子 pfa, pfb, pt3, sfd, ttf, otf, otb, cef, cff, gsf, ttc, svg, ik, mf および bdf (FontForge が他のフォーマットをサポートすればもっと増えるでしょう) をもつファイルを全て表示します。もし、例えば拡張子 .ps のファイルを表示したいのであれば、*.{pfa,pfb,ttf,otf,bdf,sfd,ps} と入力して [フィルタ(F)] ボタンを押してください。sfd ファイルだけを表示したい場合は *.sfd と入力して [フィルタ(F)] を押してください。
複数のファイルを (Shift または Control キーを押しながらクリックすることによって) 選択することができ、その操作によって選択された全ファイルが開かれます。
FontForge では Acorn RISC/OS フォントは開けませんが、acorn2sfd を使えば FontForge が開ける SFD ファイルに変換することができます。
mf と autotrace がインストールされているならば、FontForge は METAFONT の mf ファイルを処理することができます。しかしながら、pktrace や mftrace などのスタンドアローンのプログラムに処理をしたほうがいいかもしれません。
FontForge が (palm ビットマップフォントを含む) pdb ファイルを開くときには、最初に見つかったフォントを開きます。ほとんどのフォーマットではファイル内の編集可能なフォントが一覧表示され、どれを編集したいかを尋ねるのですが、palm フォントにはフォント名がないのでそれらを識別する方法がないのです。
Type3 フォントを取り込むときは、FontForge はいくつかの事柄を質問します。本来はこれらの質問は不要なはずですが、世の中はそう完全ではなく、FontForge も不完全なプログラムなのです。ある特殊な場合には FontForge はパスの重複を取り除こうとすると異常終了してしまいます。重複除去の機能は太さのある線として表現されたパスを解釈する場合に重要なので、通常はそれを使用可能にするべきです。しかし、プログラムが異常終了する場合はその機能を停止してください (この場合プログラムはクラッシュしないはずですが、いくつかの機能は使用できません)。
FontForge がサポートする全てのファイルフォーマットが標準的な拡張子をもっているわけではありません。Mac のリソースファイルがその一例ですし、他にも PostScript CID フォントや Type1, Type3 フォントがそうです。FontForge はそれらのファイルが表示されていない場合でも、それらのフォーマットのファイルを開くことができます。ファイルリスト内に表示されていない場合、ファイル名を自分で打ち込むことが常に可能です。
FontForge は、PDF ファイルから (多数の) フォントを読み込むこともできます。FontForge は通常は PDF ファイルをリスト表示に含めません (なぜなら、それらは本当はフォントを転送するための機能として設計されているわけではなく、そのようなフォントは殆どの場合、サブセット化を初めとする各種の最適化によって不完全な物になっているからです) が、それを直接タイプ入力することは常に可能です (または *.pdf を表示するために [フィルタ(F)] ボタンを押してください)。
また、フォントの読み込み時に、グリフ名を何らかの標準的な命名規約に一致するように FontForge が強制的に改名を行うように強制することもできます。より詳しい情報については 名前リスト のセクションをご覧ください。
閉じるウィンドウがフォントビューで、フォントに変更が加えられている場合、そのフォントを閉じるかどうかを質問します。ウィンドウを閉じるときには、そのフォントのアウトライン文字、ビットマップ文字やメトリックビューを全て閉じます。
ファイル名を指定して保存 ダイアログが起動します。
フォント“Ambrosia.sfd”を編集している場合、バックアップファイルは“Ambrosia.sfd~”となります。
ファイル名を指定して保存 ファイル選択ダイアログが起動します。
フォントを出力 ダイアログに非常によく似たダイアログを起動しますが、ファミリーに含まれる可能性のある全フォントの一覧を含んでいる点が異なります。
そういうわけで、グリフの名前を変更してしまうとこのコマンドは正しく動きません。フォントが SFD ファイルから読み込まれた物ではない場合も、このコマンドは正しく動きません。フォントのエンコーディング変換が行われていて、グリフが参照を含んでいるときもこのコマンドは失敗します。
フォント全体に影響するような変更 (新しい em サイズへの尺度変換など) を行った場合、戻した結果は不適切な物となるでしょう。
ビットマップビューでは、このコマンドで現在のグリフを .xbmp または .bmp (常にビットマップとして) ファイルで書き出すこができます。
このメニュー項目はフォントビューやメトリックビューでは使用できません。
uni*.png"
または“enc*.gif”あるいは“cid*.tiff”といった形式が使えます。
複数レイヤーフォントを編集している場合 (かつ FontForge がその機能つきでコンパイルしてある場合)、画像を前面レイヤのどれかに取り込むことも可能です。
FontForge は、ビットマップ画像が指定された時に最もよく機能します。前面を灰色にして背面を透明にします。画像を SFD ファイルに保存する時圧縮を行います。その他ほとんどの画像フォーマットも通常扱うことができますが、それらに対しては最適化を一切試みません。ここではビットマップを使用してください。
EPS ファイル (と言うよりは、FontForge が解釈可能な PostScript のサブセット) をグリフの前面に読み込むこともできます。上に記した画像ファイルと同様に、これは選択範囲またはテンプレートに依存します。
システムに libxml2 がインストールされていれば、FontForge は SVG ファイルを取り込むことができます。PostScript と同様に、解釈可能なのは SVG のあるサブセットのみです。
アウトラインビューではこの機能によって画像を背景に読み込むことができます (ビットマップ に関する上の注意をお読みください)。また、EPS か fig ファイルを前面に読み込むことも可能です (xfig からの変換は非常にお粗末で、EPS からの変換機能は非常に限られています)。
ビットマップビューで使用すると、ビットマップ画像を編集中のグリフに読み込むことができます。
このメニュー項目はメトリックビューでは使用できません。
フォントビューでは (Shift または Control キーを押しながらクリックして) 複数のファイルを選択することができ、全ての選択されたフォントが SFD に取り込まれます。
注意: PostScript フォントを Mac のリソースファイルから読み込むとき、それに伴うカーニングデータはその書体のビットマップとともに FOND から捜し出せるでしょう。FontForge はフォントを読み込むときにこのファイルの推測を行うことはできませんので、あなた自身が指定を行う必要があります。
印刷(P) と同様ですが、画面上でどのように見えるかが結果として表示される点が異なります。これを使用するためには FreeType がシステムにインストールされている必要があります。より詳しい情報についてはフォントの表示を参照してください。
[呼び出す] ボタンがあります。デフォルトの拡張子は“*.pe”(postscript edit) ですが、[フィルタ (F)] ボタンを使えば何らかの別のパターンを使うことができます。
環境設定ウィンドウから設定可能であるべき多くの項目は X のリソースを用いて設定します。